久々に本日は事業所の監査がありました。
時代の流れや制度の変更により、今回は様々な書類が必要になっています。
新たに増えた項目は、「非常災害に関する具体的計画を立てること」です。
近年増加する災害に伴い、これまでなかった風水害の災害計画が追加となりました。
具体的な国のマニュアルや作成例はまだ無いため、災害時の連絡体制や避難場所、
避難方法などを事業所内で検討し、より具体的に作成するように指導を受けました。
逆に監査の方が驚かれていたこともありました。それは、地域貢献です。
地域での取組を聞かれる場面で、施設長が町内会の事務局をしている話をホームページの
記事を見ていただきながら説明しました。事業所が町内会の事務局をしているなんてびっくりです
と目を丸くしていましたが、そのおかげで福祉の駅に近隣のお客様が来てくださることを
話すと、納得している様子でした。
監査は、緊張するものではありますが、国から給付費をいただいて運営をしているからこそ、
利用者さんも私たちも生活ができます。指導は前向きに捉え、日々の支援や運営に活かしていきたいと
思います。
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