福祉の駅では、寄付でいただいた品が汚れていたり、欠けがあってもできるだけ活かそうと取り組みます。状態に応じて用途を考えたり、磨いて売場に出せるようにするのです。

こちらは木製のボックスに収まったカトラリーセット。

素敵な多段ボックスに入ったいいものですが、長い間使われなかったようで、黒ずんでいてこのままでは売れません。

Sさん指名で磨き依頼が入りました。

普通に布で拭いても落ちませんが、道具を変えてせっせと磨くSさん。

作業の結果は…

ジャーン❗️輝きが戻りました。

素材や汚れ方に応じて、道具や磨き方を変えるSさん。

頼れる磨き隊長ですが、現在、自宅の整理中。磨き作業のようにはいかないようで、ヘルパーの手を借りてやっと大量のゴミを出したとか。

「溜め込んでばかりいると、今度はわたしが抜き打ちで見に行くからね❗️」

Sさん、笑いながら

「手伝ってもらうかな」

以前はヘルパーも拒絶気味だったことを思えば、少~し進歩なのかな。

これからの新しい生活に向けて、暮らし方もスッキリをめざして欲しいものです。

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