営業のmです。
今月に入って、2日~4日に、H町役場の「機密文書処理」の作業を行いました。
毎年、今頃の時期に行う作業です。
スタッフ2名と利用者さん4名で、機密書類のシュレッダー処理作業を行います。
作業の最後に、シュレッダーされた紙片が圧縮されて、機械から袋詰めして排出
されます。
利用者のIさんは、その袋をしっかり封印して出荷できるようにする作業に従事
しています。
この作業は、封印に隙間があると紙片がこぼれてしまうので、機密保持をするため
にはしっかり封をする必要があります。
Iさんは、いつもこの作業の担当になるので要領が良く、スムーズに作業をして
います。
空いている時間には、車両の中で周りにこぼれた紙片を箒で集めて、機密が漏れ
ないように作業に専念してくれています。
こんなIさんですが、実はこの作業を行う自治体の地元出身なのです。
この日、作業の立ち合いに来られた役場の方は、いつもの担当者が会議なので
代理で来た女性職員の方でした。
何と、この方とIさんは同じ小学校の同級生だったのです。
職員の方が、Iさんに声をかけてくれて、
「○○ちゃん、久しぶりだね、元気そうだね!!」との問いかけに、
Iさんは、はにかんでニコニコしているのがマスク越しに分かりました。
照れているようでした。
この担当の方のお話では、Iさんは小学校時代にはいつも朗らかで、ニコニコして
いてクラスの人気者だったそうです。
今、ユートピアで一生懸命作業に取り組んでいて、私の方からこの担当職員の方に
仕事ぶりを話して、この作業はIさんが一番上手なんだと話したところ自分の
ことのように喜んでくれました。
Iさん、昔の同級生にあえてよかったね!!
コメント
コメントする
コメントする場合 ログイン してください。