みなさん、こんにちは。ジョイフルの里帰り娘です。

ジョイフル利用者さんの朝は、ラジオ体操と朝礼で始まります。

朝礼でスタッフから連絡事項などを伝えた後に、日替わりで“朝の声出し担当”の利用者さんが音頭を取り、みんなで挨拶の練習をします。

練習するのは、ふくしの駅で実際お客さまに話す機会が多い⇧これらのフレーズです。

声出し担当が言った後、利用者・スタッフみんなで復唱し、お辞儀をします。

だいたい決まったメンバーが日替わりで担当するのですが、利用者のKさんは「いらっしゃいませ」と元気に始めつつ、「もうしわけございません」になると、本当に申し訳なさそうに、いつも少し声のトーンを落とします。Kさんなりに、気持ちを込めて話しているのかなと思って、いつも見守っています。

また利用者のYさんは、声出し担当の際、いつもピシーッとまっすぐ手を伸ばして(きおつけの姿勢)、斜め上を見て、はっきりゆっくり大きな声で挨拶します。これもまた朝の空気が引き締まって、すばらしいのです。

挨拶は、普段練習していても、利用者さんにとっては、なかなかとっさに出てこないことが多いのですが、地域社会と繋がっていくためには、大事なきっかけでもあります。

支援の中でも、日々の挨拶習慣を大事にしていきたいと思います。

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