『福祉の駅セールの日のTさん
昼食後、デザートとして外で販売していたたい焼きを一つ購入』
利用者Tさん
糖尿を患い、
医療的なケアを要するレベルではないが
食事には気をつけなければならず、肥満傾向
しかし
何より甘いものには目がない
だから糖尿を患ったとも言えるか、、、
その日も昼食はしっかり食べ、
普段あまり身体を動かそうとしないにも関わらず、
冒頭のたい焼きの購入の為に自ら施設の外へ足をのばす
満面の笑みで頬張るたい焼き
まぁ自分で買いに歩いたし少しは目をつぶろう
めでたしめでたし
とはならず、
むくっと立ち上がり笑顔で私に近づくTさん
「Sさん、たい焼きもう一つ食べてもいいですか」
さっき食べたでしょう、体の事も考えて食事をとらないと、と伝えたものの
笑顔のまま中々引き下がらない
「大丈夫です、お金はあるし」
「大丈夫です、今日だけですから」
口には先ほどのあんこがまだ付いている、
話す口からはよだれが溢れそうだ
何より笑顔が眩しすぎる
このプレッシャーは凄まじい
私の返答を待たずに2つ目のたい焼きの購入に向かう背中
100円を固く握り締め進むTさん、もう誰も止められない












鯛焼きを販売する側としてはうれしいですが、、、。
それは止めないといけないのでは。そんなときは駅スタッフまでご報告をくださいな。
鯛焼きはお一人様一個までとなっておりますって言いますから~