“可能性”

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リヴェール利用者Nさん。主にやっている作業は銅線剥離、回収作業。
銅線の剥き過ぎ?右手の指にマメ?イボ?の様な物ができてしまい、
銅線作業は一時中止。
しかし、その指に気づいていなかったうちらスタッフ。
近頃、本人からの声かけが多かったり、作業報告がスムーズだったり。
「○○さん。終わりました。」
「○○(本人宅の愛犬)可愛いんだよ」・・・
それ自体が本人からの手の事を気づいて欲しい訴えだったのかもしれない。
もっと利用者の変化に敏感に気付き、言葉の裏にあるものにも気づかなければ。

話は戻りますが、
さてNさん、、、、、何の作業をしようか?????
普段やらない作業にも幾つか少し取り組みましたが、中々マッチしませんでした。

何か一つの事に特化する事は決して悪い事ではない。
でもそれが出来なくなってしまった時は・・・
物不足なのであれば、物を補充すれば良いが、
そうでなければ、違う作業を考えていかなければならない。

今後、物不足や作業自体の変更などあり得ない事ではない。
利用者の目標で「作業の幅を広げる」としている人もいるが、
本人の出来る事を少しでも増やしていき、
何かがあった時に本人に色々な選択肢があるように!!
Nさん、来週も色々やってみましょう。少しずつでも。

ここでまた話が逸れてしまいますが、
今、新年の集いにむけて色々作ったりしています。
普段やらないような事を利用者にやってもらったりしていて
その中で利用者のいろんな発見が!!
“こんな発想があるんだ”
“手先が器用なんだ”
“こんな手早くできるんだ”

改めて感じました。
みんなにはいろんな可能性が秘められている!!

そしてスタッフは利用者の可能性を広げていく!!

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