作業室に入っているTさんは、去年、クリスマスプレゼントをもらえるのを楽しみにしていたため、興奮状態はマックスで1週間、続いた。衣類のコンテナの運搬や休憩時間のエクササイズなど消費エネルギーを高めてもさりとて効果はなく・・・。クリスマスが来てプレゼントを貰ったら、パタリと興奮状態が静まった。待ちわびて心が波立ちすぎたのだろう。
一方、Kさんは「寒い」「きつい」の作業が続くとテンションが下がり、体調不調の訴えが増えてくる。冬のボーナスで念願のゲームソフトとゲーム機を買ったら、やる気は復活した。
「ご褒美の力は偉大だ。」利用者さんには、時と場合によっては必要で、それを糧に作業を頑張るのもいい。でも、本来の目的「就労=自立」を見失わず、作業を意欲的にできるようスタッフも策を考えなければと思うこの頃です。
もう少しで「新年の集い」ですが、司会や踊りの練習をしている利用者さんには、「自己実現」「自信」というご褒美のために頑張ってほしいなあ。












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