新年早々なぜ和尚さんかと言うと、正月に届いたお寺から来る広報誌
には勉強になることがたくさん載っているので一部を紹介します。
「安心立命」ということば、みなさんご存知でしょうか。
自分が今できることを精一杯やって、天命に身を任せることで、そこに
安心がうまれることだそうです。
人と関わることは、その場に居合わせてるということ、
逃げないで、しっかりと受け止め、引き受けて生きていくこと。
どのように関わっていけばよいのかは理論ではなくて、
関わってみて初めてわかってくるものだということ。
どんな場でも、居合わせたならそこから逃げないで引き受けていく。
各自がそうして生きていくことが大切であること。
生きること、老いること、病むこと、死ぬこと、
だからこそ向き合い、伝え、支えあい、命を寄せ合ってともに生きる
のだ、と締めくくられています。
私たちの仕事はまさに「安心立命」であるべきだと思います。
「安心」して親御さんが預けられる事業所であるよう、
精一杯の力を尽くしてスタッフを率いていきたいと思います。