今日、市内の養護学校の卒業式に出席してきました。
毎年、出席させていただいていますが、今回は今ある場所での最後の卒業式ということで、
来賓の方々も多かったように感じました。
卒業生入場の場面では、なかなか自分のタイミングが掴めず、
会場に入ることができない生徒がいましたが、
彼を待っている間も拍手が鳴りやむことなく、みんなが見守り、
最後はよりいっそう大きな拍手の中、無事入場できました。
卒業証書授与の場面では、これまた自分のタイミングが掴めず、
なかなか自分の席から立ち上がることができない生徒がいました。
校長先生はしばらく待ち、周りの先生方も彼のタイミングを後押ししていましたが、
席を立つことができない生徒には、校長先生が卒業証書を彼の所まで持ってきて
渡していました。
私達は普段の生活や支援の中で、時間を守ろう、守ってもらおうとしてしまい、
ついつい利用者さんをせかしてしまう場面があります。
いつもいつも毎回はできませんが、時には「せかさず待つ」これも必要なのかもしれません。
待つことで、違ったことが見えてくるのかもしれません。
また時には、校長先生を見習って、待っていても来ないなら、
こちらから歩み寄る姿勢も必要なのかもしれません。
「待つ」「歩み寄る」どちらも気持ちに余裕がなければできません。
少し気持ちに余裕をもって、春のにおい、春風を感じながら支援がしたいものです。












コメント
コメントする
コメントする場合 ログイン してください。