昨日、次男を歯科医院に定期検査の為、連れて行ってきました。

診察中、横の席ではバタバタと暴れ、先生になかなか治療させない子供がいました。
治療が終わってその横を通ると、次男の保育園時代のお友達と弟君でした。
暴れていたのは、弟君だったのです。

待合室で会計を待っていたら程なく彼らも来て、次男のお友達のお母さんと
小学校での様子など話しながら弟君の話になりました。

弟君は自閉症だそうで、見てもらえる歯医者さんもなかなか見つからず、ようやくこの歯医者さんが
見てくれることになりほっとしていること。
虫歯らしいけど、口の中に異物が入ることを嫌がりレントゲンが撮れず、なかなか治療が進まないこと
などお話してくれました。

特殊な症例にも対応してくれるとか、情報がないと病院を探すことから始まる大仕事になってしまうんだと、
改めて思い至りました。
私が日頃何気なく見ていた利用者さん達の通院という出来事は、実はこういった細かな事柄の上に成り立っている
大変な事なんだと再認識したのでした。

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