平成29年度が始まり3週間が経ちました。
現在、2回目の決算業務に取り掛かっています。
去年の今頃は、何が何だかわからない焦りと戸惑いとで決算と向き合っていました。
一般の企業会計簿記は、「一取引につき一仕訳」が原則です。
一方で、社会福祉法人会計簿記では、「一取引につき二仕訳」という
方法が用いられています。
財務三表を同時に作成するために「一取引につき二仕訳」の処理が必要
となるのですが、最初はこのルールに戸惑いました。
一年たった今では、なぜ二仕訳が必要なのかが、ようやくわかりかけてきたからなのか、
昨年とは違う気持ちで決算業務をおこなっています。
やるべきことを整理して、チェックしながらミスの無いように進めていきたいと思います。
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