先週の連休中に読んだ本で気になったお話がありました。

松下幸之助さんのエピソードです。

あるとき、松下さんが床屋さんに行くと、店主からこう言われます。

「満足度を高めるために、いつもより10分長くカットします」

すると松下さんは言いました。

「それだったら、10分速くカットした方がいいんじゃないかい?
その方が喜ぶ人は多いだろう」

店主は、長く作業をしたほうが、サービスだと思ったのでしょう。

でも、お客さんからすれば散髪の時間は、短い方が好ましい時もある。

お互いに良いことをしたい、良いサービスを受けたいという気持ちは
通じている部分があると思いますが、最終的にはズレてしまっていました。

こうなら無いように、要求を確認しながら仕事を進めれば
お互いに良い結果になるのかな、と感じたのでした。

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