飲みの席でカラオケの順番がなかなか回って来ず、向こうの席に集中している事に差別だと怒りだした同席の人。明らかな差別と映るがその前に配慮に欠ける女の子達にこの店の品格を感ずる。でも、どうしてこんな店に客が多いのだろうと思いながら。同席の人と差別の話に花が咲いた。
ボランテア活動が終わり数人でドッチボールをしようと言う事で40名位のメンバーが二手に分かれてボールを投げ合いました。若い力任せのボールは激しく皆を襲いますが、ある部分だけが空間となっているのが誰にも判ります。そうです、一番先に当てられる筈の足に障害のある子でした。とうとうその子が最後となりましたが誰もボールを当てる人はいませんでした。その子はしゃがんで大きな声で泣き出しました。皆うな垂れて無言の世界に支配され動けなかったのです。その子は ごめんなさい と言って帰って行きましたが、残された感じの皆は動けず涙を流しているのです。
その子は私が悪かった皆を傷つけてしまった。ただ仲間に入っていたいだけだった早くボールを当てて欲しかった、結局仲間になれない事に気付かされ良かった。と
明らかに差別行為ですが人間の持つ本能の優しさが生んだその結末から似た様な現象社会の中で忘れる事の出来ない若き過去が酒で緩んだ口からこぼれるのです。












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