暑中、イベントの連続で皆さんお疲れ様です。ユートピアビルの前は賑やかで七夕のムードを盛り上げる出店は、いらっしゃいませの掛け声で祭りを呼び込み、その熱気は土の匂いに似た空気で体にまとわり付いて来る、この匂いが私の夏を再現する。
明日の早朝長横町道路の清掃を気に掛けながら例会後の行き付けの酒場で議論が再燃するのです。誰かが投げ掛けたテーマに群がる血の気の強い若者男女達「愛とは、恋とは」に終わりの見えない議論は看板を後にし長横町近くの仲間のアパートに集結し更に訳の判らない話となり一人又一人と潰れて行くのである
朝目覚めると人と空の酒瓶が所狭しと転がっており、息絶えたかと思いながら声掛けると皆ムクッと起き上がり長横町を目指すのである。タフマン達の後を追いかけ帰宅組会員達と合流し汚い長横町早朝クリーン作戦が飲み屋の姉さん達が眠る頃静かに終わるのでした。
二日酔いの体にムチを打ち募金活動の集合場所三日町交差点へと立つ。灼熱の日を浴びて正常な脳の回復に白熱した議論を呼び起こしてもその行方は判然としないまま、愛とはと一人呟きながらその夏が終わって行くのです。何故かその時感じた匂いが離れず私の一つの夏の匂いとなっているのでしょう。
40年前のあのテーマは本当はなんだったんろうか、微かな記憶の中で言える事は、愛は責任、恋はフリーだったかな。












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