職場での定期健康診断を済ませました。視力の低下は慢性的な眼精疲労と加齢によるもの。片頭痛は若いころからの持病。焦燥感は性格から来るものと捉えていましたが、医師に『VDT症候群』について調べてみて下さいと言われました。

『VDT症候群』とはコンピュータのディスプレイなど表示機器を使用した作業を長時間続けたことにより目や体、心に支障をきたす病気のことで別名テクノストレス眼症とも呼ばれるそうです。

私はこの病い罹っているとは思いませんが、確かにパソコンに向かう時間が長い仕事に携わっているので、この機会に調べるだけは調べてみました。

環境面から予防する方法もありますが、道具無しで自ら配慮出来ることとして、一連続仕事時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に、10~15分の作業休止時間を設け、かつ一連続作業時間内において1回~2回程度の小休止を設けることが挙げられます。

作業休止時間とは休憩時間ではなく、VDT作業の一連続作業時間が1時間を超えないように、10~15分間他の業務とのローテーションを行い、VDT作業の一連続作業時間において1回~2回程度の小休止(1~2分程度)を取るようにすれば良いとのことです。

今後健康的に仕事を続けていくためにこれらのことを頭の片隅に入れておきたいと思います。

 

コメント

普段何気なくやってしまっていることってありますよね。
しかも仕事となると、どうしようもないこと、
避けられないことも多いですね。
年齢ともうまくつきあいながら、
お互いに、前向きに仕事を頑張っていきましょう。

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