利用者もスタッフも健診を済ませ、早い人はもう結果が届いていますね。
自分のはさておき、グループホームの方や独り暮らしの方には健診の結果を一緒に確認して内容をお伝えすることに。
では、とちょうど駅の開店作業から戻ったKさんに声をかけ、一緒に内容を見ることに。
…ん~この結果はなかなかですねー、悪い意味で。
タバコを吸うKさん、どう見ても吸う本数を減らした方が良さそうですが、本人に一日何本吸ってるの?と聞いても要領を得ません。
いつものことですが、こちらが口にしたことをおうむ返しにしてくるので、なかなか実態にはたどり着けません。
とにかく少しでも減らすように繰り返すと、「減らすよ」と軽く請け負うKさん。…ほんとに体壊すから❗️
続けて2名の健診結果を説明しましたが、みんな聴力検査苦手なのね(^^)
絶対難聴のはずないのに、どうしてバツがついてくるかな。「聞こえなかったよ」とそれぞれ言いますが、あの超音波的な微かな音は、利用者さんには鬼門のようです。
こんな音がするよってあらかじめ聞かせると検査の意味がないしねぇ。
検査に適応するという点で利用者さんにはなかなかのハードルがあるんだなぁと、説明を終えて実感しました。
発見ですね、音の問題か、押すと言う事のタイミングが判らないのか練習しても正確性に疑問が残ります。きっと好きなカラオケの曲だったらいけるかも。似た様な事ですがどうしても出来ない発音とか指組とかラジオ体操の中でも出来ない大勢があります。自閉の人は津軽弁を話さないと言う本でもさまざまな事が紹介されております。一読されては・・・