11月11日から入院していたYさんが、本日午後退院しグループホームまきばでの生活に復帰します。日中活動の場はジョイフルパークユートピアです。8月2日から約1ヶ月の入院歴があり、今回の入院まで2ヶ月しか期間が空いていませんでした。いずれも意識レベルが低下しての救急搬送。今回の入院を機に今後の受け入れについて検討を重ねました。当法人のグループホームは日々の生活を送る中で自立度を高めていくことを目標としています。Yさんに関しては今となっては自立度云々ではなく誤嚥やてんかん発作を注意深く見守り『安全に暮らす』ことが大前提となりました。一度は24時間体制で手厚い支援が整っている事業所への異動が最適なのではとの見解に至りましたが、対象施設10数件に問い合わせましたが、いずれも空きが無いとのことで断られてしまいました。61歳という年齢と現在のADLでは高齢者の事業所からも対象外との回答。これも何かのご縁。出来る限り体制を強化して支援を継続することになりました。個別緊急対応マニュアルの整備や話し合いを行いましたが、現場スタッフの不安が払拭出来たわけではありません。ほどなく年末年始の休暇がやってきます。♪ひとりひとりの小さな力もみんなで寄せ合えば大きくなるさ♪(ぼくらのユートピアの一節)複数のスタッフの協力を得て年末年始をそしてこれからの試練を乗り越えていきたいものです。
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