苦手の克服

この春の異動で本部企画運営課に配属になりました。課の業務の中に『まきば』に関する事も盛り込まれています。私の妹はどんな動物にも愛情を注げる子に育ったのですが、姉妹でありながら私は飼い犬の秋田犬におしりをがぶりと噛まれたり、放し飼いされていた凶暴な鶏との壮絶な思い出があったりで、幼い頃から動物が苦手な人として育ちました。上野動物園への家族旅行の写真も妹の晴れやかな顔と私の困った顔。これまでは避けて通ってきたところがありますが、これを機にみほのまきばらんどの『やぎ』や『うさぎ』とお近づきになるしかありません。こんな私に少しずつでも変化が生まれれば、動物が苦手な利用者さんへの支援のきっかけを見つけられるはず。