地域に受け入れられる

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リヴェールに実習に来たことのある、

八戸第二養護学校を数年前に卒業した男性を

出勤途中にあるバス停で時々見かけます。

私の通る反対側車線のバス停を利用しているため、

信号待ちの短い時間しか見ることはできません。

 

彼が卒業して少し経った頃にバス停で見かけた時は、

バス停にいる方の正面に立って1人1人に

頭を深々と下げて挨拶をしていました。

本から目を離さない人、携帯電話から目を離さない人、

戸惑って線をそらす人、背中を向けてしまう人。

バス停では完全にういてしまった存在に見えました。

特性を考えると、彼らしいなあとは思いましたが、

少しさみしい気持ちで通り過ぎました。

 

つい先日、久しぶりに彼を見かけました。

以前に見かけた時と同じで、

バス停にいる方の正面に立ち、

1人1人に丁寧に挨拶をしていました。

携帯電話から目を離し軽く片手を挙げて応える男性、

ぺこりと頭を下げる男子高校生。

挨拶を終えた彼の笑顔はとてもさわやかに見えました。

 

彼の障害特性を知っている私達は、

彼の行動を不思議には思いませんが、

それを知らない方にとっては理解するのは難しいことかもしれません。

 

でも、久しぶりに見かけた私までうれしくなる光景でした。

地域に受入られるってこういうことなんだなぁ・・・と思いました。

 

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