就職はしたものの拘りが強く仕事の指示にキレるそして自己流の作業で失敗し注意され口論となる。ほとほと上司泣かせの彼。そんなに面白くなかったら帰ったら、そして明日気分が良かったら来たらと言うと決まって、稼いだらいいのだべ!と言って作業に戻るがぶっきらぼうな作業は周りの反感を買う。普通の会社だったら即クビとなる所だがここはユートピアの子会社一刀
寒さも緩み春まじか、そろそろピークの季節である作業所から聞こえる罵声の正体はやはり彼、何やら又上司と揉めている。どうしたの?と聞くと、双方共やってられないじゃーとそれぞれの言い分を言いあっている。ちょっと話をしようと眼つきの良くない彼に上司と部下の関係を説き一人では何も出来ない事を悟らせそして選択肢として退職もありきと話し、退職後は自分で仕事を探す事とこの就労のチャンスを活かす大切さを特に力説した。次第にその眼が変化して来た様に思えたが翌日の夕方上司から今日は変だよ気持ち悪いと言う。それは信じられない素直な態度の事である、どうせその反動で明日は荒れるだろうとしかし、その日も次の日も、とうとう一か月続いたのです。これは一体何だろうか?障害特性の判断では追い付かない。魔法でなければ良いが・・・・
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