意志決定が困難な障害者に出来るだけ自らの意志で生活出来る様にサポートする事ですが、支援する側の私情が入ると本人の意思決定に大きく影響が及ぶと思います。現実にはこんな事があります、これと、これどちらを食べますか?と選ばせますと決まって自分の好きな食品になります。そこには好き嫌いの現象が出てきます。GW暇な体を持て余しているメンバー達と釣りに出かけました。それぞれが釣った魚を食べる事で程良く焼けた魚が全員のお腹に収まりましたが。あれっ、良く考えたら普段魚嫌いのメンバーもそれに含まれている事にスタッフは驚いて、美味しいか?を連発して訊いている。答えは うん、美味しいである。好き嫌い現象を超える行動は自らが釣った魚にありその感動は食べるそして美味しいまで到達すると言うプログラムを造り上げたと言う事です。これは、理論より理解と納得の行く世界でありマスコミ流に言えば劇場型支援とでも言いましょうか。少なくとも本人達の意志決定のキャパは広がった事と思います。最後は、収穫は稔りを待たずに得るGW”と行きましょうか。

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