6月16日(土)八戸地区社会福祉施設連絡協議会の
総会・講演会・交流会に参加してきました。
総会は2年連続で司会を担当。
ご案内の中で、講演会の時間を間違えてアナウンスしてしまい、
ごめんなさい・・・でした。
さて、今回の講演会は
湊病院精神科 石岡雅道医師から
『精神障害を知る。雇用する観点から』と
障害者就業・生活支援センターみなと工藤玲子センター長から
『障害者雇用について~共に働くを当たり前に~』
の2つでした。
石岡医師からはそれぞれの精神障害の症状や特徴、
経過や治療、疾患別のチェックポイントなどについて
わかりやすく教えていただきました。
また、工藤センター長からは今年度からの制度の変更点、
障害者雇用の流れ、雇用した際に受けられるサービスなど、
最新の情報について教えていただきました。
その後、意見交換会として、
障害者を雇用している高齢者施設の代表者から現状について、
障害者を就労させるための支援をしている施設代表として私から、
就労の現状、施設での対応、法人での取り組みなどを
発表させていただきました。
そして『就労した利用者が「やめたい」と言った場合、
どこまで頑張らせるのか?』などの質問をさせていただきました。
働き始めてからどのくらいたっているのか時期により対応が違うこと、
一旦はお休みをもらって、自分で考えさせること、
再就職の際に利用できるリワーク支援という制度があることなど、
ためになるアドバイスをたくさんいただきました。
このテーマについてはそれぞれの立場から
まだまだ意見交換したり、情報交換したりする必要がありそうです。
今後も様々な機会をとおして知識をつけ、
さらに理解を深めていきたいと思います。
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