いきなり「ん?」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、今日は朝から左上の親知らずが悪さをしております。
どうして今のタイミングなのか、親である私はその親知らずの思いは理解できないでいるのです。
口を開けるのが大変で、食事はゆっくりになってしまい色々と不便です。
ネットで色々調べたら、顎関節症も関係しているとか。
元々顎関節症と診断は受けていましたが、忙しさにかまけて治療に行くことが出来ないでおりました。
自業自得と言えばそれまで。このままではろくに食事も摂れない状態です。
たぶん、周りから見たら、そんな痛みをこらえて生活しているなんて分からないと思います。
そこで、利用者さんも同じ思いを抱えているのかもしれないな、とふと感じました。
「自分の思いは誰も理解してくれない」「こんなに辛いのに、どうしてわかってくれないの?」
「誰か気が付いてほしい」「わかってくれる人はどこにいるの?」
私の場合は誰にも言わないので、気づいてもらえなくて当然ですが…。
利用者さんは訴えているかもしれない。何かしらのサインを投げているかもしれない。
受け取る側の準備は万全か?気に留めて利用者さんと接しているか?
…と色々考えました。
明日以降、親知らずの歯を治療をしつつ、利用者さんの思いに寄り添うことが出来る人間でいたいと感じました。
あら、あら、御免なさいネ知らないとは存じ改めてお見舞い申し上げます
しかし、親になっても親不知なんでしょうかネ?
もうしばらく痛みをこらえて人の痛みを知るのも成長のひとつ
がんばれ、がんばれ
相手の立場に立って考えたり、発言したりすると、感情的なことばのやりとりにはならず、互いの気持ちを共有しながら自分の意見を述べることもできますね。