こんばんは
今日は利用者Ikさん(新卒の利用者のイニシャルが皆Iだった!)の事を
少々書きたいと思います
胸に疾患があり生活介護で利用しているIkさん
視力も悪く、運動や階段の昇降等も制限されているのですが、
好奇心と積極性に満ちており、
皆と一緒になんでも体験したいというのが彼の希望です
仕事に対する意識も高く、
いつも集中して福祉の駅で使用している値札の整理作業を行っています
最近では作業にも慣れ、同じ作業量での作業時間の大幅な短縮はもちろん、
作業準備、後片付けも全て自分で行っています
「俺やれるから(手伝わなくて)いいよ」が彼の口癖です
そんなIkさん、最近あるスタッフに恋をしています
今まで恋をしてこなかったという彼の愛情表現はとてもストレートで
こちらも思わず赤い実が弾けそうになります
意中の人は福祉の駅にいる事が多い為、
休憩時には事ある毎にスタッフを誘い福祉の駅に行こうとします
行動に制限がありながらも積極的な性格の彼にとって、
恋心という新たなカンフル剤が注がれた今、
よりもどかしさの募る思いをしているであろうというのは想像に難くありません
また、
施設利用においてこういった通うモチベーションに繋がる事は
とても良い事だと思うのですが、
彼の思いを最終的にどう昇華させてあげる事が正解なのか悩み所であります
皆さんはどう見守りますか?
対象がスタッフなのですね。恋心を抱くことは夢のある話ですね。
初恋なのであればなおさら、恋に恋してる時期でしょうか。彼女に会いたくてジョイフルに来ることを楽しみにしてくれているのなら、それは魅力あるスタッフの成果なのでしょう。今はまだどうこうしたいというところまでいっていないでしょうから、会話を楽しんだり、作業意欲を引き出すきっかけになれば良いと私は思います。