適性

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いつもは福祉の駅でレジを担当してきたIさん、ほとんど一週間出ずっぱりで外作業に参加しました。

「腕、痛くない?」

「疲れたでしょ」

とスタッフに口々に声をかけられても

「なんともないです❗️」

とホントに元気そう。他の利用者さんが疲れた表情で戻ってきたのに、Iさんは

「じゃあ、駅の遅番入ります❗️」

と元気に残業をこなしていました。

そして外作業での表情の明るいこと🎵

今まで駅の作業ばかりで無理をさせてたのかしら…と、少し反省。

レジ操作と接客をスムースにこなせたものだから、ついそこが彼の”適性”と思っていました。

だって、レジを任せられる方はなかなかいないので…

やっと駅の作業に戻ってきたIさんに、

「あれ?今日はどこの畑行くの?」

と声をかけると、

「いやいや(笑)今日は駅ですよ❗️でも、どこでも行きますよ、はい❗️」

たのもしい返事です(笑)

このところ駅の戦力だった利用者さんが就職などで抜けていき、作業の割り振りに悩むことも増えました。

それでもIさんの明るい顔を見ていると、利用者さんの可能性が広がることを喜ぼうと思います。

畑で虫に刺されたと手首が腫れてしまっても、元気に駅で荷物を運んでくれるIさんの背中はたくましくなったと思います。

頑張れ❕

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