ジョイフルで段ボール回収作業に出始めてから約一ヶ月が経ちました。パッカー車という自分のキャリアの中では最大の車を操縦し、市内各地の段ボールをかき集めて回っていますが、まだまだ狭い道の通行に悪戦苦闘したり、回収場所を見つけられなくて迷子になったりと、試行錯誤の日々が続いています。
普通の中型車になんでこんなに段ボールが入るんだ!っていうくらい段ボールを積んでは集荷し、積んでは出荷しを繰り返していますが、積み込みは利用者と自分の3人でのリレーのバトンタッチの様な感じで連携して行っています。一人が積まれた段ボールを手に取ってもう一人に渡し、もう一人が受け取って自分に手渡し、自分がそれをパッカー車に積み込むというチームプレイを日々展開して作業しています。
だんだんと暑くなってきた中でみな汗をかきながら、移動の車内では時折ぐったりしながらもその日のノルマをこなす為に走り回っています。回収場所に到着するとスイッチが入ったように積み込みに動いてくれる利用者に後押しされ、自分も時計と地図とにらめっこしながら、基本は安全第一で動くようにしています。
一時左手で段ボールを支えて積み込むという動作を繰り返していたらなぜか左手が痛み始め、ある利用者さんからは「腱鞘炎じゃない?」と言われました。それからは右手と左手を交互に使うようにして、痛みは治まりました。自分趣味でギターを弾くのですが、腱鞘炎こそギタリストの証!と意気込んで練習していたことを思い出します。
これからますます暑くなり、炎天下の中汗にまみれながらの作業になってくるとは思いますが、段ボール回収チームの1・2・3のリズムでこの暑い夏を乗り切っていきたいと思います。日々精進!
入職早々にハイエースやらパッカー車やらこれまで日常的に運転してしたことがない大きさの車両の運転をすることになり、少なからずストレスを感じることがあったかと思います。継続中かな?私でさえも以前はハイエースクラスを仕事で運転していましたが、現場から離れてからは、めっきり乗らなくなりなり今となっては恐怖でしかありません。(駄目ですね)真面目なマツケンさん、その物腰に好感が持てます。偉そうな言い方ですが、様々な事を経験する中で、利用者と共にどんどん成長して欲しいです。期待しています!!