交差点で

次男のサッカー練習を終えて、練習場から自宅に戻る途中でした。
類家のスーパーのある交差点を超えたあたりで主人が
「向こうの方でパトカーらしい車が止まっているな。」
と言いました。
高校のある交差点まで来ると、市民病院そばの大きな交差点で
複数のパトライトと投光器が見えました。
急に車の進みもゆっくりとなり、いよいよもって何かが起きているな
と感じさせました。

市民病院そばの大きな交差点では、起きたばかりであろう交通事故
軽自動車同士が正面衝突したような事故現場でした。

それを見た主人がボソッと一言
「大震災直後の停電の中では、譲り合って事故も起きなかったのに。」
確かにあの長時間の停電の時、大きな事故もなく、長蛇の列ができた
ガソリンスタンドも暴動も混乱もなく、無事に乗り切ってました。

危険だとわかっていれば徐行して侵入し、お互い譲り合って安全を
確認したうえで交差点を通過する。
信号があったとしても、そのように行動すれば防げた事故かも知れない
心がけ一つで事故も防げるのではないかと感じたのでした。