良く降る雨だ、その雨が野菜の葉とリズムカルな音を奏でている
ジッと聞いていると利用者達の労働野菜に何かを語りかけている
様でもある。
これを雨声と言うのだろうかしかし、現実には畑の雨音でしかないのだろうに
入所以来元気であった馴染の利用者、重ねた歳の分重度化して行く。
求められる介護に、今出来る事の対処に余念が無く、見えて来るその先は
まさしく当人の為の介護施設への移転である
改めて私達の支援策巾の狭さに虚しさを感ずる時である。
勿論、セフテーネットとか同情感で終わらせる訳にはいかない
施設支援活動は利用者の限られた人生期間にどれだけの成果を
挙げるかの戦いでもある
葛藤で幕を下ろす時代では無いそこにある本部機能から繰り出される
企画力と人権擁護活動こそが新しい時代にマッチするものと信じ
勿論これまでの道のりを信じ利用者の幸せを超える「為」になる活動に
力を込めて行く事が大切と思います。
おやっ、近くでカッコーの鳴き声がしている、雨上がりのお告げをすると
言われるカッコーの鳴き声こんなアナログも自然との対話の一つかも知れない
そうだ、どんな雨でも止まない雨はない、又頑張ろう。
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