今週に入ってNさんはとても頑張っている
その成長…とは、まだ言い難いけど、いろんな面で我慢をする事を学習している
モニタリングでNさんの支援が見直されたとの事
将来に向けてのプロデュースが始まった…(と私は理解する)
今だからお話しますが入職当初、情報が無く支援に付き…(;^_^A
まぁ、予測はしていたのですが、
最初っから強度行動障害の状態の方に付くのは
知識があったとしても誰もが限界を感じる事が多いでしょう
支援の統一性や一貫性はあるのか?
私の中でNさんのアセスメントと
Nさんを取り巻く周りの環境アセスメントが始まりました
自閉症の方の支援には適切な距離間が必要です。ましてやNさんは尚更
って、偉そうに言いますが、私も自閉症児への接遇の研修に行って指摘された事です
行動障害があれば、背景の環境や育成歴を
他害や自傷が深刻(強度行動障害の状態)であれば、支援者の対応も見なければなりません
なぜ?かっていう事は機会があれば今後のブログに掲載しますね^^v
さてさて、これまでちょこっとは実行した事のある
ふりかけを掛けなくても白いご飯を食べる作戦
昨日もNさんにふりかけ無しを提案し承諾してもらい
一度は納得して席に着いたけど、また戻ってふりかけを要求⇒説得⇒納得
そして、「いただきま~す」と言う声と共に
ご飯をじ~っと見つめ、周りを見渡す事を繰り返し
いきなり、弁当のおかずの昆布の佃煮をご飯に乗せました
そして、「ふっふ~(食べたわよ)」「ふ~(どうよ)」と
私を見つめ、訴えながら、勢いよく食べていました
そう、そう、そうよ、良く思いついた💛 エ、エ、エッラ~イ(⋈◍>◡<◍)。✧💕
その発想が欲しかったのよ🎵
今までいろんな提案をしてきたことを思い出してくれたの?
それとも…お家で、そうして食べているんだよね?
「本当~に、感心したよ~💕 エライ!よく出来たね~💕」
て、褒めたのも、つかの間… はみがきタイムの時
歯磨きセットを派手に床に投げつけ( ̄▽ ̄;💧)、 床に寝転がって
抗議?って、思わせて、本当は違うんだよね~(-_-😉
騒いでアピールしたら、君が想うヒーローが現れるって期待したんだね
ごめんね~、君の気持ちはよく知っているし、解っているんデス
因みにこの後、一人で立ち上がり、歯磨きをしましたよ💕エライ!!いつもそうしてね
危険性や緊急性がなければ『普段は手を繋がないで過ごしてもらう』の支援
こちらも腕を組む職員を常に探している(;^ω^)
指の1本でもNさんの視覚に入ると、ハ~イ、キャーッチ!!💕さすが~!!
すっぽんか?てなぐらい、離さない(笑)…でもね、
支援員が傍に付き添わなくても
一人で過ごせる、自立するって事がこれからの君に求められることなの^^
1歩前進、1歩戻る これからもそんな事を繰り返しながら大人の道を進もうね
ガンバレ~^^v🚩
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