雪が降って寒くなって、道路が凍り始めました。
いよいよ、八戸の冬到来!
今のところ前輪駆動でもがんばってます。
車の運転、気を付けましょう。
※ ※ ※
入室してもなかなかジャンバーを脱がないY君。
毎回毎回、ジャンバーを脱ぐよう、言われてます。
室内は、それほど寒くないはずなのに、なぜ?
尋ねてみました。
「Y君、どうしてみんなでジャンバー脱ごうって言うと思う?」
Y君は、しばらく考えて(もしかしたら、言葉を選んで)いました。
「中だからでしょ。」
と一言。
それからちょっと間をおいて…。
「…でも、区別がないっていうか、、上履きと外靴を同じところに置いているところって中と外の区別ってあるんですか…?」
ああ、そんな風に感じてたのか!!
確かに、ノアはスペースの都合で同じところに置くようにしています。
なるほど~、Y君は、理解はしていたけど、ある意味、少し納得がいかなかったのかな…。
私はスペースの説明しつつ…。
室内に入ってもジャンバーを着ているのは、迎えてくれる側に『ここはなんて寒いんだ』という印象を与えるとも伝えてみました。
ほんとに寒ければ、そのように伝えるべきかもしれないけど、居心地が悪いと伝わってしまうので、脱ぐのか礼儀でしょ、と。
こんな会話をしながらY君はジャンバーを脱いでいました。
Y君なりの考えがあるということ。
話をすることで、相手の見えてなかった思いに気がつくことができます。
こちらが気づき理解を示すと、今度は、こちらの思いも受け入れてくれるのだなあと。
そんなやりとりがちょっとできたかな、と感じました。
コミュニケーション大切にしたいです。
天気でもニュースでも、他のなんでもいいのですが、ささいな会話で、相手を少しづつ理解したり、相手との距離感をつかんでいくこともできると思います。
脈絡のない会話を苦手と感じる場合もあるそうですが、苦手なだけで拒絶ではないのなら、そういう機会をそれなりにもてればと思います。
周りの空気や相手の気持ちを読み取りにくい傾向もあることも配慮して、必要あれば、わかりやすく説明できるよう気を付けていきたいと思っています。
そんなわけで、昨日はY君に…
「イカの水揚げ量って八戸が日本一だよね?」
いやあ、なんてトウトツ(笑)
いかの水揚げ?かなり古い話ですね、忘れてましたよ
先生:夏の野菜は何ですか? 生徒:トマト! 先生:当たり~
別な生徒:違いますトマトは冬でもあります
果たしてこの先生何と答えたのでしょうか?。
子供の生活習慣で普通となっている行動は違うスタイルでは抵抗感がありますが、しかしパターンが他にもある事を理解して貰う事が成長につながると思いますので頑張って下さい。