おばんです

雨男に認定されましたジョイフルSです

いや、本当に8月31日の『みほの里山夏祭り』は晴れて欲しいものですね

 

さて、夏祭りに向けて様々な準備に追われているところですが、

利用者の皆さんには当日「ステージ発表」という大事な役割があります

昨日、今日と会場で練習を行い、

自分も一緒に歌や踊りをしてみましたが、もう肩が痛くて大変です

 

そんなステージ発表、基本的には利用者の皆さん全員に参加していただいているのですが、

頑なにそれを拒否している利用者がいます、N田くんです

N田くんは他の利用者との交友関係も円滑で、明るく、カラオケも好き

ですが、ステージ発表に関しては「難しい」「恥ずかしい」の一点張り

今までも、意中の女性スタッフから誘ってみる『色仕掛け作戦』など

様々なアプローチをして参加を誘ってみましたが、効果無し

 

確かに身体を動かす事が苦手であれば、

何気なく踊りを踊る人の何倍も苦痛を味わうのかもしれません

もちろん

皆と足並みを揃えられない事を非難する意図は決してありません、が、

出来ないからやらないというのは、どうにか変える事は出来ないのかと悩みます

 

 

他の利用者から練習を誘われるN田くんはいつも気まずそうに「いや~ちょっと」と

濁しながらその場から離れていきます

一緒に楽しさを共有する事の出来る彼が、

一人で皆が踊っている様子を見ている様子はなんとももどかしい気持ちになります

全て自分のエゴかもしれませんが。。。

 

今日、全体練習をN田くんと二人で眺めていた際

「皆がステージに立っていて一人だけ下で見てるのは、逆に恥ずかしいんじゃない?」と

つっこんで聞いてみたところ、

「う~ん、それもあるっちゃあるけど、、、う~ん」と

少し気持ちが揺らいでいるようなフシを感じられました

 

「これでいい」と思っている彼が「やってよかった」と思えるようにしたい

…のですが、もう少し時間がかかりそうです

 

 

 

 

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