みほの里山夏まつりにて、ユートピアバザー衣類、雑貨部門の販売に
一年ぶりに参加したNさん。
普段、自分の家族が経営する食堂を手伝っている。
家族からは接客の声が小さすぎて、何度も指摘をされているNさんだが・・。
久々のバザー販売とあってかスタッフへ何度も確認してくる。
「私、大丈夫ですか。どう見えますか。変に見えませんか?」と。
「以前、バザーや福祉の駅に出向してきちんとやってきたんだから、
出来るよ。明るく、自信をもって販売してね。」
「やってみます。」
前半は積極的に声を上げて「いらしゃませ。」の声が聞かれなかった
のが、顔見知りのお客の声に励まされ、みるみる表情が晴れやかに
なり、声が出てきた。その励ましの声とは?
「どうしてた?元気?痩せたんじゃない?」
「しばらく顔を見なかったから心配してたんだよ。」
Nさんを案じてかけてくれる声が励ましになり後押ししてくれた。
意識しないだけで、色んな人に支えられ、励まされていることを
また、「生かし生かされている」ことを Nさん自身、感じることが出来た。
来年も実りがあると良いね。
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