みなさん、こんにちは!
ジョイフルパークスタッフの「いちろう」です。
現在、いちろうはジョイフルパークで主に生活介護を担当させて頂いております。
一日一日、様々な事がありますが、掲載させて頂いた写真は最近撮らさせて頂いて「なんか、このシーン良いな
~!」とすごく心に残り載せさせて頂きました。
(I君、Aさんありがとうございます)
なぜ、私が「良いな~!」と思ったかというと、とにかく「みんな一緒!」ということなんです。(なんか、相
田みつおみたいな言い回しですが)
写真をご覧になってお分かりのようにI君は青年、Aさんはおじさん。I君は車椅子、Aさんは杖を利用されて
ます。
ジョイフルパーク(ユートピアの会全体もですが)には本当に色んな方がいます。
そして、ごく自然にみんなと一緒に過ごされてます。
そう、突然ですが「みんな一緒!みんなが同じ人なんです!」
でも、みなさん、日頃つい自分と何か違った人とかを避けてませんか?
例えば外国人。学生時代、最初は外国人留学生と知ると何故か構えてしまいましたが、知り合い、友人になり、
理解し合っていくと、あら不思議!あの時構えてしまった思い・気持ちは何処へやら・・・。
今では国は違えど「大切な友人」となってくれた方が何人も!
その時、国籍が何処だろうと何人だろうと結局は「みんな一緒!おなじ一人の人」と痛感しました。
これは私が従事させてもらっている「福祉の世界」も同じかと。
障害を持っているかいないかとかそんなの本当は関係ないんじゃないかぁと私は思います。
「障害者」ではなく「障害を持った【一人の人】」。
結局は「みんな一緒!一人の人間」と。
こんな屁理屈っぽいことを良く考えてしまう「いちろう」ですが、このシーンを傍らで見ていて何故か「良いな
~!みんな一緒だよ!同じ人!」と一人ジーンと心を潤ませてしまいました。
以前働いていた銀行員時代はこんなに心を潤ませてくれる事は少なかったですが、こんな「心の栄養」になる事
を多く感じれる「福祉の世界」に飛び込んで大正解と改めて思う「いちろう」でした。
ようこそ、一浪様。
人間社会への原点とも言われる福祉の世界へ(私流の理論)
何も考えなけばそれなりに楽しい所。考えれば終わりが無い所
昨日と今日が違い過ぎる所。利用者に指示された時悟りが開ける。
現金の世界より更に現金化している所かも知れない
五感研ぎ澄ます絶好の人生に期待!
ぼんくらさんに同感し
私の場合、これもご縁、エンドレスな深みに自身からハマりました(笑)
これも必然で運命と痛感。楽しんでやり遂げる事で新たな境地も生まれるだろうと確信しています。
きっと、いちろうさんもそのような方であろうと確信しています。