リヴェールの畑では、低農薬のネギが青々と成長しています。
昨日は市から委託されている公園の集草作業に行ってきました。
初めて集草作業2回目のMさん。
いつもニコニコ。作業の手を休めてお喋り。何をしていても遊びにしてしまう…
良い所でもあり…悪い所でもある…やはり作業と休憩をしっかり区別しなくては…
そう思い今日は休める暇が無いように手が空いたら指示を出し、1つの動作が終わったら
休憩を挟むようにして作業を行ってみた。
最初は、休憩の雰囲気をそのままに作業に入ってしっていた。そこで一喝!
その後、30分作業をしたら5分休憩のスパンにした。
作業に集中出来る時間が少しずつ伸びてきたが、やはり飽きてくると、おふざけ…
またまた…考えました…
デレッキで集草をしていくと、草の大きな固まりが出来るので、それを運搬する作業を指示してみた。草の固まりが出来たらMさんを呼んで草を山まで運んでもらう。
あちらこちらで、「Mさん」「Mさん」と声が響く。
名前を呼ばれると嬉しそうに「はい~。」と言って走って行く。
滅多に自分から走ることなんて無いMさんが笑顔で公園中を走り回る。
私が「走ってると、ばてちゃうからゆっくり歩いて。」と言っても
「は~い。」と返事をして呼ばれた方へ走って行く。
そして、30分が経っても飽きること無く作業を行っている。
作業を提示する際に、やはりその人に合った作業方法だったり声掛けを私達は
色々試す中で学習していかなければならないこと。また、常にこの行動には、どんな意味があるのか?ということを考え訴えを見抜く目を養っていく必要があることを再確認出来ました。
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