今年中学3年生の息子は最近、M塾にお世話になっています。
部活を引退してからはただただゲーム三昧の日々・・・。
家で見る姿は、『寝転がってゲーム』か『食事』か『リビングのソファーに寝ている』姿の3パターン・・・。
本当にこれでいいのか受験生???
学校の先生のアドバイスもいただいて、ようやく最近、重い腰をあげたばかりです。
ところで、毎月この塾の本部で発行している情報・学習マガジンというものが届きます。
おススメの本の紹介、様々な職業や学校の紹介、悩み相談など、毎月内容は盛りだくさんです。
今月の悩み相談は「進路を親に反対されているがどう説得したらいいか?」というものでした。
心理学を専門としている先生の答えは、9マスの四角を書いた紙を用意して、
その真ん中に希望する進路を書き、まわりの8マスに希望する理由やその進路で何をしたいかを書くと、
あいまいだった答えが明確になって、親を説得できるようになるというものでした。
「ん???これは前に使ったことがあるぞ!!!これは使える!!!」と思いました。
毎年、年度末にやっている利用者への聞き取り→自分で書ける利用者は真ん中に自分の名前を書いて、まわりにやりたいことややってみたいことを書いてもらい、自分で書けない利用者はスタッフが聞き取って書いて、次年度の支援の方向性を明確にする。
以前やっていたカラーテストの応用→真ん中に自分を表す色を塗って、周りに自分と関わるものの色を塗ってもらい、それについて話してもらい、本人のおかれている環境や周囲との関係性を探る手がかりにする。
などなど・・・。
考えればいろいろな使い方ができそうではないですか?
みなさんからもアイデア募集中です。ぜひ支援に何かの形で生かしていきたいと思います。
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