先日、某施設のまつりに販売に行ってきました。
売り上げは・・・ん~~~ボチボチだったかなぁ??
そこでの出来事でした。
どこかの施設の利用者がウチのお店に買い物に。
車イスで支援者と一緒に。その利用者の方は少し言葉が不明瞭。
その方は紳士服を見ているが、中々これといったものがない決まらない様子。
本人は気になる服を何度も見ていて、支援者は本人に合いそうな服を薦める。
ようやく1着購入し、支払う。しかし、本人はまだ紳士服が気になる様子で、商品を受け取るのも忘れ、再び商品を探し始めた。支援者の方は時間ばかりを気にしている。
しばらく服を見るが、最終的には支援者に促され、帰る事に。
その利用者の方は不満そうな顔をしている。
ずっと商品を持っていた当スタッフに笑顔で「ありがとう」と一声声をかけ、立ち去った。
中々言葉が伝わらないもどかしさ。
自由に衣類を見られないもどかしさ。
支援者とのコミュニケーションが上手く取れないもどかしさ。
今回は第三者という立場から見ていた為、気づく事が出来たが、普段であれば、自分も利用者を急かしてしまったり、理解しきれていなかったり・・・・・
普段から気持ちに余裕を持って利用者と関わらなければいけない事。
逆に周りからは冷静な目で見られている事を改めて感じた。
時々は第三者という立場で自分自身の仕事を振り返ってみましょう!
また違う何かが見えてくるかも!!
18さんが今回のことを自分に置き換えることができたことは
支援者として大事なことですね。時間で区切りをつけなければ
いけない仕事もあるかとは思いますが、一番大切なのは、利用者
さんにとって為になる仕事をすることです。ブログのスタッフの
ように、はい時間だからもう終わりだよでは、はっきり言って
仕事にも支援にもなりませんね。他人のふりみてわがふり直せとは
このことです。18さんが気付いたことで、疑問に思うことを1つ1つ
見直していけば素晴らしい支援者になることでしょう。