分別の難しさ

先日次男の東京引っ越しに同行しました。マンションの１階にはスペースを広くとった、屋内ゴミステーションがありました。ゴミ収集日に限らずルールを守って出しておけば、収集日の朝に管理人さんが出してくれるシステムになっています。大学生のころには出し忘れで、ゴミ袋が部屋に溜まっていることが良くあったので、その点はありがたいと思いました。しかし、分別が細かい！！基本可燃ゴミを出さない方針であることがよく分かりました。今まで楽な地域ばかりで暮らしていた分、なれるまでは大変だと思いました。お菓子の箱は古紙です。個包装のチョコやお菓子の袋はほぼプラスティックゴミ。輪ゴムは不燃ゴミ。レトルトカレーの袋は洗えばプラスティックゴミで、そのままだと不燃ゴミなどなど。五十音で検索できる分別マニュアルが支給され、マニュアルとにらめっこの数日間でした。資源物の有効活用や、大気汚染など、様々なことを考えるとこと細かく分別する必要性は分かるのですが・・・正直正確に分別するのは難しいと感じました。ユートピアの会でも資源物の収集、分別をしています。新聞やチラシ、お菓子の空き箱などの古紙は、事業所に持ち込むようにしています。ボックスアイスやお菓子の古紙が日常的に出る我が家に置いては、古紙として引き取ってもらえるので、大助かりです。ボックスティッシュからはビニールを剥がす等、自分で出来ることはしっかり行いながらこれからもお世話になります。