3月3日に八戸高等支援学校を卒業し、翌4日から当法人が運営するグループホーム南ヶ丘に入居したRさん。週明けの9日から会社勤めが始まりました。鮭を扱う会社にお世話になっています。会社の福利厚生の一環でしょうか、月に1~2度『鮭』を頂戴できるそうです。第1回目は半身を頂いたようで、ホームマザーがホイル焼きにしてくれました。なんと勤めてまだ8日ですが、2日前には鮭の頭複数の真空パックを頂いて帰ってきました。「○○さん、今日はこれ貰ってきたよ。使ってちょうだい。」とニコニコしながらマザー(世話人)に手渡していました。料理が得意とは言えない私は正直塩をふってカマ焼きくらいしか思いつきませんでしたが、マザーは任せといて後でのっぺい汁作るから、美味しいよと即答していました。頼もしいマザーの一言にRさんの笑顔がくしゃくしゃになっていました。住む場所が変わり、仕事が始まり、環境ががらりと変わったわけで、心配はつきませんが、Rさんの笑顔に救われます。そしてマザーの頼もしさ明るさにも救われます。
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