グループホーム南ヶ丘で暮らすYさんから、今度一眼レフのカメラを買おうと思っているんです。高価な買い物になるので、事前に話しておいた方が良いかと思ってという電話連絡が入りました。金銭管理を含む支援を始めて1年と2ヶ月が経過しました。当初は就労移行支援事業所に通い工賃の支給が無かったこともあり、携帯電話はもとより、居室のテレビもありませんでした。それでも不満を口にすることはありませんでした。令和元年8月に念願叶って一般就労できました。短時間労働ではありますが、自己都合による欠勤無く真面目に取り組んでいます。現在はコロナウィルスの影響を受け、勤務先の都合で休みになることしばしばですが・・・就労してから会社との連絡という必要に迫られ携帯電話を購入しました。しばらくしてからテレビを購入しました。そして今回はカメラが欲しいとのこと。カメラは生活必需品ではなく、贅沢品ではありますが、これまでの倹約生活、余暇時間の殆どを自室で眠って過ごしている状況打破など総合的に考えると、間違いなくYさんの生活の質向上に繋がると判断できました。先日は日々のお小遣いをコツコツためて自転車を購入。カメラを抱え、その自転車に乗ってあちこちに出かける構想が広がっていることでしょう。(コロナよ早く終息しておくれ)

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