営業のmです。
東京で陽性が増えて来ていますね、コロナ対策はしっかりやっていますか?
油断大敵ですよ!!
緊張感をもって検温、手指洗い・消毒を徹底しましょうね。
先日の帰宅途中での出来事です。
横断歩道を渡ろうとしている人を見つけたので、私は横断歩道手前で停車しました。この歩行者は対向車線側から渡ってくる方なので、対向車線の車両が停まらないと渡れません。
私が停まってから、対向車がスルーして通り過ぎたのが5台、6台目の車両がやっと停まりました。
横断歩道で一時停止する事をマナーと勘違いしていませんか?
これは道交法に定められた規則なのです。
罰則もあるんですよ!!
道路交通法第38条第六節の二(抜粋)
「横断歩行者等の保護のための通行方法」
横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者や自転車がいるときは必ず一時停止する。(以下省略)
違反した場合、大型車は1万2千円、普通車は9千円の反則金と点数2点の罰則がある。
『一時停止率』というのがこれにあたります。
青森県は全国で、18年度2.1%のワースト5位、19年度4.4%のワースト2位になっています。(ワースト1位は栃木県で0.9%=18年度)
青森県では、
多少は改善されているとはいえ、歩行者保護の意識が低いといえる。こうした実態を受け、県内(弘前市)で自動車教習所を運営している会社が2019年12月にJAFの調査手法に倣って独自に、青森、八戸、弘前の3市で調査を実施しました。その結果一時停止率は青森市が3.2%、八戸市が14.0%、弘前市は16.3%とばらつきが出たとのことです。
JAFによると、ドライバーが一時停止をしない理由は「自車が停車しても対向車が停止しない」「後続車が来ておらず、自車が通り過ぎれば歩行者は渡れると思う」などの意見が多かったようです。
因みに、全国で一時停止を守っていたのは長野県で、3年連続のトップの58.6%、次いで静岡が39.1%、石川県が26.9%(2018年調)と続いていますが数値的には決して良い数値ではないようです。
横断する歩行者を見つけ、横断歩道手前で停車して渡ることを促すと、「ありがとうございました」と大きな声で頭を下げて挨拶してくれる児童生徒もいます。その時はとても良い気持ちになります。
当法人では、送迎や作業現場に向かう時など、車両を使用する機会も多くありますし、通勤には大半のスタッフが自家用車を運転しています。
みんなで気を付ければ、歩行者も安心できる横断が出来るのではないでしょうか。
何はともあれ、安全運転に徹しましょう!!
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