当法人では、ヒヤリハット報告書を出しています。
もう少しで大きな事故やけがに繋がるところだったと報告するものです。
施設の安全性や危機管理の向上の為に行っており、
全ての事業所のスタッフ会議で同じようなことが起こらないように周知しています。
先日ある広報誌で、「にやりほっと」報告書を書いているという法人の記事を見ました。
「にやりほっと」報告書は、
①利用者の方の笑顔を見つけること
②支援員から見ていて、利用者さんの思わずにこっとなった、ほんわかした場面を
わかりやすく書くこと
をルールにしているそうです。
ヒヤリハット報告書は、書いていてもあまり気持ちのよいものではありませんが、
「にやりほっと」は、良いことを書くことが多く、気持ちが明るくなり、「もっと
良い支援を」というモチベーションに繋がるそうです。
この法人では、簡単なカード形式の用紙に記入して、それを「にやりほっと推進
委員会」で法人全体で共有でき、職員のコミュニケーションの場ややりがいに
繋げているそうです。
当法人でも、ついつい「にやりほっと」してしまう瞬間があります。
それは、このスタッフブログです。
利用者さんの話している様子が目に浮かぶ、そうそう、と思いながらつい引き込まれるものです。
そして、そういう瞬間に、この仕事をしていて良かったなと、若い職員や、福祉経験がなかった職員も
同じように気持ちを味わうことができ、やりがいが持てているなと感じる瞬間、うれしく思って
見ています。
みなさんも、スタッフブログで、「にやりほっと」してみませんか。
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