虻との戦い

営業のｍです。

お盆休みも終わり、８月も後半になりましたが、暑さはまだまだ衰えませんね。コロナも油断が出来ませんね、体調管理に気を使い熱中症や感染の防止に努めるために基本的なこと熱中症防止には水分補給が大切ですし感染症対策には検温、手指洗い・消毒を徹底しましょうね。

この時期ユートピアでは生産活動の一環で、草刈・集草、児童公園の砂場の消毒、機密文書廃棄処理などの業務に携わっています。

今週はそんな業務の中で、Ｓ村役場まで出かけていき、機密文書廃棄処理処理の業務を行いました。

Ｓ村までは車で約１時間１５分です。大自然の中に村があるという感じでしょうか、役場の敷地から車で５分も走れば森林地帯です。

今週は、月曜日からこの作業に従事したのが、Ｋスタッフ率いる精鋭４名の利用者さん、ＯさんＫさんＴさんそしてＩさんです。

作業は、写真に写っている小屋の中と、ユートピアの２台の車両の中で行います。

最初にやることは、計量です。

小屋の中の保存してある処理対象の段ボール箱に入っている書類を全部計量して、作業する書類の数量を確認します。

小屋の中にあった段ボール箱を計量後ユートピアの車両に移して作業のスペースを確保します。そして、分別作業に入ります。

一番時間がかかるのがこの分別作業です。ファイリングされている書類はファイルから外す作業、クリップやひもや針金などでくくってあるものは紙だけにする作業です。紙質もこの作業で同時に確認します。リサイクルできる紙と焼却処理にする紙を分別しなければなりません。

この作業が済むと、シュレッダーの機械で破砕して、書類の内容がわからないようにします。概ね２０㎏程度で１袋に収めます。このシュレッダーした紙は、リサイクルに回り新たな紙製品に生まれ変わります。

今回、初日に到着したら出迎えてくれたのは数匹の虻でした。

Ｋスタッフが、虫よけスプレーを車から出してきて、みんなにかけて回りました。それでも時々背中に止まられたりして、周りの人から教えてもらう場面もありました。

作業している小屋のすぐ裏は川が流れていて、役所の敷地内とはいえ、ここはもう自然の中です、刺されなくてよかった（笑）

これから秋にかけて、機密文書の廃棄処理作業がたくさん予定されています。

草刈・集草も日程が詰まっています、コロナ禍とはいえ、皆様からの仕事の依頼がたくさん来ています。ありがたいことです。

残念ながら、コロナの関係で今年は仕事を出せないという企業ももちろんあります。

せっかくいただいた仕事です、暑さに負けずに、工賃向上に向けてみんなで頑張っていきましょう！！

このブログをご覧になった企業の方で機密文書の処理についてお聞きになりたい場合は

ユートピアの会本部（ＴＥＬ：０１７８－２５－６０５６）にお問い合わせください。