ぱぷりかでの避難訓練を紹介します。月1回行っていますが、《地震(火災)発生→一次避難→外に避難》というお決まりの避難訓練になってしまいがちなので、マンネリにならないようにいろいろとアイデアを出して工夫しています。

先月の訓練では、公園でたくさんの子どもたちが遊んでいる場面を描いた1枚の絵を提示して、「危険な遊び」「このままでは危ない」と思われる場面を想起(危険予知)して、みんなで危険箇所を出し合いました。
・ブランコの側で遊んでいるのが危険
・うんていに立っている子は危険 などなど……。
そして、本題「それでは、ぱぷりか内での遊びで危険なことはないですか?」との発問にも素早く反応して、挙手→発表がたくさんあって、危険な遊びをみんなで確認できました。

今月の避難訓練は10/23(金)に実施しました。6名の子どもたちと3名の支援員で、通常の外へ避難する訓練を行いました。がんばることはただ一つ。「お・は・し・も」の「し」(しゃべらない)です。しっから意識して無駄話をしないで取り組みました。

【ぱぷりか内での危険な遊びや場面を考えている場面】


【地震発生:手をつないで避難する様子】

11月の訓練は、視聴覚センターからビデオ教材を借りてきて、視聴→意見交換ができればいいな…と考えています。話し合いが難しい子どもたちです。どうなるか今から楽しみです。

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