昨晩7月からグループホームのメンバーになったKさんから、携帯電話に連絡が入りました。緊急時用に教えていた携帯への初電話。ただならぬ予感。思い切ってかけたのだと思います。入浴中で気づいた時には21:00を回っていたので、今回はショートメールでやり取りをしました。「グループホーム自分にはやっぱり合わないです。」とのこと。母一人子一人で、お母さまが病気を患っているためご本人に自立した生活を送って欲しいという理由で入居を決めた方です。恥ずかしがり屋で自ら積極的にコミュニケーションをとるタイプではありません。スマホやタブレットでゲームをしたり、動画視聴したりの趣味があるので、友達と呼べる人がいなくても大丈夫かも?とも思いましたが、関りがないのも物足りない様子。かと言って積極的にこられるのも嫌な様子。マザー(世話人)いわく、空気が読めない方とのこと。入居者のご家族から差し入れを頂いても、「僕はいりません。」と一人だけ断ったり、誕生会を開催した際も参加したくないと言ったり。結果、皆から浮いてしまっているようです。グループホームでの生活は自宅に比べたら自分でやらなければならないことが多く、気も休まらないと思いますが、Kさんみたいなタイプの方は時間をかけて慣れていくしかないと思っています。近日中に相談員さんと3人で思いを聞き、なだめる時間を持つ予定です。

コメント

No comments yet.

コメントする

コメントする場合 ログイン してください。

アーカイブ

アクセスカウンタ

総閲覧数   :
今日の閲覧数 :
昨日の閲覧数 :