営業のmです。

2021年になりました、

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年の箱根駅伝は、最終10区での駒澤大学の大逆転、見応えがありましたね、

是川中学校出身の田澤君の2区での7人抜きも見事でした。

ところで、コロナの勢いが止まらないのが気がかりですね。

人混みや会食などでの密を避けて、換気、検温、手指洗い・消毒、マスクの着用などを

しっかりやりましょう。

 

福祉の駅では新年に入り、1月4日に新年初売りを行ないました。

寒い中、足元の悪い中、お買い物においでいただきありがとうございました。

ここ数年、初売りでの定番となった「白銀四頭権現神楽」、今年の初売りにも来ていただき

舞っていただきました。

 

コロナのこの時代、各地のイベントが減っている中、福祉の駅ではソーシャルディスタンスを考えて

会場の設営をして、お客様においでいただいて観賞をしました。(動画でUPしようとしたのですが

データが大き過ぎて貼り付けできなかったので、この写真でごめんなさい)

このようないわゆる「郷土芸能」は、時代と共に開催する場所が少なくなったり、

後継者が居なかったりで、全国的にも減ってきています。

幸いなことに、この「白銀四頭権現神楽」は、お子様や若い方たちが継承しているので、

将来も安泰ではないかと思います。

ただ心配なのは、開催する場所(会場)が少なくなっていくことではないでしょうか。

気軽に観賞する場所を用意出来たら良いなと思います。

これからも、福祉の駅では様々な企画をして、皆様に楽しんでいただきたいと思います。

また、このような郷土芸能を演じる場所の提供も、させて頂きたいと考えています。

 

 

 

今後の福祉の駅のイベント予定ですが、

1月9日(土)、10日(日)1月セールです。

好評の大鍋シリーズは「ちゃんこ鍋」です。

「たちばな」のイチゴ大福、「茶居花」のシュークリームの販売もあります。

 

好評のラピアでの「ザ・セール」開催予定が

第5回 1月25日(月)

第6回 2月25日(木)  です。

 

お買い物にお立ち寄りください。

 

 

【白銀四頭権現神楽というのは】(ネットより引用)

八戸市の白銀地区に伝承される「白銀四頭権現神楽(しろがねしとうごんげんかぐら)」は、八戸市指定の無形民俗文化財として、2016年6月1日に指定された。

八戸市の文化財の指定は2008年に有形文化財になった「大黒天像」以来で72件目、無形民俗文化財としては、2003年の「島守虎舞」に続いて7件目となる。

白銀四頭権現神楽は、現在18演目上演可能であるが、女舞は八戸市内で白銀四頭権現神楽でのみ伝承され、演劇的な組舞も白銀四頭権現神楽と鮫神楽でのみ伝承されている。白銀四頭権現神楽の演目構成や拍子などからみて、他の市内の神楽同様、岩手県北部の神楽と同系に分類できる。特に鮫神楽との類似点が認められるものの、独特の所作が多い。なお白銀四頭権現神楽は長年笛の奏者がいなかったため、鮫神楽や矢澤大仏神楽の人が担ってきた。現在は矢澤大仏神楽で神楽を習得した人が笛を担当している。

毎年1月1日から4、5日まで、町内の寺社、お堂、事業所、個人宅で春祈とうを行う。春祈とうや寺社での奉納は、白銀地区のなりわいや信仰と深く関わり、民族的な背景を維持している。市内で白銀四頭権現神楽だけに残っている演目に「機織り」という女舞がある。

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