おばんです、ジョイフルSです

先日、自分も愛用する「ユニクロ」の時価総額が

アパレル業界で世界トップになったというニュースを見ました

 

世界トップという事実がどれほどすごい事なのかは

自分では計り知れないものがありますが、

庶民の目線から見ても

毎週末の折り込みチラシを眺めて景気の良さを感じていました

(ちなみに通勤着はユニクロ愛用です)

 

そのユニクロのニュースの中でおもしろい記事が…!

ユニクロの成長理由が

「服に興味がない人」というターゲット設定にあるという話です

 

普通は「服屋=おしゃれ」なイメージですし、

殆どのブランドが「おしゃれに関心がある人」をターゲットにして

年齢や好みなど様々な分析をしてブランド開発をするものですが、

ユニクロは

「ファッションを考えるのがめんどくさい」(グサッ)

って思う人がほとんどだろうと見極め

そちらの層に向けて、欲しくなる戦略を考えたのでそうです

そう、無難なんですよね~そして着やすく、何より安い

流行りの物って突飛なものも多く感じるのですが、

ユニクロは尖った商品が少なく、自分みたいなオシャレめんどくさいタイプはとても助かります

 

ファッションをオシャレではなく普段着、生活用品の一部という視点で捉える

福祉の仕事と直接関係がある話ではないものの、

そういった発想の転換、

所謂既成概念にとらわれない思考はどの場面でも有効だと思います

 

確かな分析の下、発想として思いつく事もすごい事ですが

斬新な提案を実践していく事も大変な事ですよね

 

仕事に慣れるとよくも悪くも

自分の中でパターンが出来てしまったり、

流れの中で仕事をしてしまいがちになるので、

常に思考を働かせることの重要さを改めて胸に刻んでおかなければと思いました

 

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