やさしいことはつよいのよ

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以前にこのブログで私の尊敬する「宮城まり子」さんについて

触れたことがあると思います。

肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」を設立し、

長年にわたり園長を務められましたが、

残念ながら2020年3月に93歳でこの世を去りました。

園児たちの記録映画を作ったり

絵画や音楽などを教育に取り入れ作品展を開催したり、

障害のあるこどもたちの豊かな感性を

世界中に伝えることに尽力した方です。

私はまり子さんのようになりたいという思いから、

次回より長年使っていた『お母さんうさぎ』を卒業し、

大好きなまり子さんの言葉をお借りして

『やさしいことはつよいのよ』に変えることにしました。

自分の気分に左右されることなく

いつでも相手の気持ちになってやさしくできる

そんな女性になりたいと思います。

また、まり子さんはこんな言葉も述べています。

「人は強さもやさしさも持っています。

互いに譲り合ったり、助け合ったりしながら生きていく。

いつも強い人間なんていない。

いつも弱い人間なんていない。

自分が強いときには、弱い人を助けてあげることです。」

ほんとうにそのとおりですね。

みんながこの気持ちを持てば

人間関係もうまくいくし、争いごともなくなるのではないでしょうか?

 

そして先週に引き続き金曜日の療育活動は私担当の読み聞かせでした。

先週はこの4冊

今週はこの3冊を読みました。

こどもたちは先週読んだ4冊もしっかり覚えてくれていました。

毎回子供たちの反応を楽しみにしながら本を選んでいます。

さて再来週は何を読んであげようかなぁ?

 

以上 「お母さんうさぎ」最後のブログでした・・・

 

 

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