就労支援施設と言っても作業がなければコロナ対策で酒の無い居酒屋と同じかタイヤの無い車と言った所か、作業あっての支援施設でありその作業の確保がユートピアの力となっている事を忘れてはならない。活動の範囲が広ければそれだけ問題も多く常に対策の先方に立たされブレない行動は必ず目的に辿りつくと信じているもののそこには決して晴れる事の無い霧を感ずる。農福連携はお祭りの様に賑わい双方の期待を乗せ未来の創造を見たものの祭りが去った後は無言の世界である。数々の疑問の中にかげろうの様に見えて来るのは口には出せない反射的な差別かも知れないと自身も反射的に感じてしまうのである

過去の差別と戦い続けた活動は一定の成果を見る事が出来た。しかし、世代が変わる中で一般的には人々の障害者に対する認識も変わりそこには自分とは違うと言う事だけであえて触れないで見過ごして行く無言の前兆かも知れない。ならばと次の一手を模索するも空気と戦う武器はまだ見つかっていない。

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