今日は、一般就労をしていたNさんがリヴェールにボランティアに来てくださいました。
何日間がボランティアに来てくれているのですが、今日は、施設内の掃除をお願いしました。
飽きることなく、ピカピカに床を磨いてくれていました。
今までは、ペーパーハウス内での作業で、資源物の仕分けなどをしてもらっていましたが、掃除の方が向いているように感じます。
スタッフが、作業をお願いすると、飄々と作業をこなしていきます。もう脱帽です。。。
話をしていると、Nさんは、今までしてきた仕事だったり、学生時代の体験だったりを基盤にして、仕事をしていることが分かってきました。
床の汚れ落とし出来るかな?と聞くと、「この前働いていた飲食店で油汚れを一生懸命取っていたので、出来ます。」
資源物の仕分けで1日立って作業をするけど、大丈夫ですか?「働いていたところで1日立って作業していたので、平気です。」…何か新しい作業を提示すると、〇〇をやっていたからきっと大丈夫だと思います。と必ず返答が返ってくるのです。そして、いざ作業に取り組むと、黙々とこなしていきます。
午後からは飲食店で培ったスキルをフル活用して洗い物をしてもらいました。
さすがと言わんばかりに…お鍋がピカピカになっていました。
Nさんと話しをしていると経験して、それが自信に結びついている。それをひしひしと感じます。
アパートで一人暮らしをするのが、夢だと語ってくれたNさん。
リヴェールでの経験も自信に結びつけられるように、少しでも色々な経験が出来るように、お手伝いを色々頼んでいきたいと思います。
コメント
コメントする
コメントする場合 ログイン してください。