学びの場 職場と誰にもある別れの季節三月、そこには涙あり、笑いありと人生の大きな節目を感動的に表現したい日本人の文化は素晴らしいと思う。春、植物は芽ぶき長い冬眠から覚めた動物達が活動するそんな季節に合わせた人々の暮らしの変化に夢がありそして悲しみあり。
何回も遭遇する卒業式は皆の心を一つにし巣立ちの別れを奏で人間らしさが充満する。せっかく親しくなった人が転勤でさようならと、勿論その家族も関わった人達へさようならがある筈何回目のさようならだろうか転勤族の皆さん。
れんさ街のトイレで花束を抱え泣いていたおじさんがいた花束にはご苦労様の文字が見え、きっと定年のお別れ会なのだろう、むせび泣く背中を後にお疲れさんと声が出てしまった。
転勤も定年の経験も無い私は無情かも知れないせめて季節を満喫し人間らしさを得たいものであるそう言えば卒業の度に寄せ書きをしたなぁーあれは何て書いたっけ、どこにいったがなー
ともあれ、涙を流したついでに改めて自分の門出を作って見たいものだ。
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